重要な7つの素材

重要な7つの素材

松本毛ばたきNo.1品質を支える重要な7つの素材

他社にはマネ出来ない最高品質の毛ばたきを
他社並みの価格に抑える事で、
良いものをたくさんの方に知っていただきたい!


そう考えたのが《松本毛ばたき》ブランドのきっかけでした。
この思いをたくさんの方に共感していただき、本日もたくさんの新しいご縁をいただいております。

職人による手作り品のため、大量生産はしておりません。
だからこそ、あなたにとって最高の毛ばたきをお届けします。
真心こめてお届けする松本毛ばたきの真実をご覧ください。

国内唯一の完全ハンドメイド工法

国内唯一の完全ハンドメイド工法
一般的な毛ばたきは、機械巻の半手作り(同業界で一般的に言う手作り)で作られていますが、本来はまったく同一のパーツが揃えばこそ活かされる大量生産工業品製造の方法であり、量産の点ではメリットですが、一本一本が極めて異なるオーストリッチ羽毛を使った製造においては、部位ごと、あるいは個体ごとの、バラつきが激しく、製造上の都合で修正もできずに出荷され、そういったものも含めて製品クオリティの内というデメリットがあります。

一方で、《松本毛ばたき》ブランドは、国内唯一・弊社の「完全ハンドメイド工法」専用工房で作られています。概ね羽毛使用量が決まっていますが、それにはとらわれずに一本一本異なる羽毛全体の様子を見ながら高品位な道具に見合うように状態を見定めて羽毛量を調節していきます。時間のかかる作業ですが、一律でない天然素材を使い、尚且つそれを最良の道具に仕立てるにはこの方法しかありません。

そうやって一本一本丁寧に製作される希少な《松本毛ばたき》ですから、『埃さえ取れればどうなってもいい』というお客様には、お勧めしません。高品質な毛ばたきを探している方こそ、優先的にお手に取っていただきたいと考えています。

本物のオーストリッチ最高級羽毛 南アフリカ原産一級黒色フロス羽毛 特別選別品

本物のオーストリッチ最高級羽毛 南アフリカ原産一級黒色フロス羽毛 特別選別品本物のオーストリッチ最高級羽毛 南アフリカ原産一級黒色フロス羽毛 特別選別品
※羽根の違い
結論から先に申しますが、自動車用毛ばたきにおける最高級羽毛は南アフリカ原産一級黒色フロス羽毛であり、《松本毛ばたき》ブランドはさらにそれを特別選別したものを使用しています。

下位ブランドには、一級灰色フロス羽毛、一級黒色ヤングフロス羽毛、一級灰色ヤングフロス羽毛、ボディ羽毛など求められる品質・価格に合わせて各種ご用意がありますが、松本毛ばたきなどの上位ブランドになると、おのずと一級黒色フロス羽毛のみの使用になっていきます。
ブランド生産量品質
フロス羽毛超希少極めて高い
希少高い
ヤングフロス羽毛少ない高め
少ない高め
ボディ羽毛普通普通
普通普通
ヤングボディ羽毛多い低め
多い低め
また、ベースとなる品質自体が高い南アフリカ産が昔の主流でしたが、価格の高騰に押され本来の生息地ではない中国産や一部日本産、のオーストリッチ羽毛が現れています。何も足がかりが無い素人の方にとっては、種類の他に『原産地の確認』も重要な事になってきているのかもしれません。

使いやすさと頑丈さを兼ね備えた"籐"(ラタン)の芯棒

使いやすさと頑丈さを兼ね備えた籐(ラタン)の心棒
芯棒とは、毛ばたきの中心になるフレームで、全体を支える背骨のようなものです。

一般的な毛ばたきは、現在では『合成樹脂製』の芯棒に差し替えられて運用されています。それは原料コストの削減、そして整形物ですので、太さに差が無く扱いやすい=量産向きという点で製造現場に寄与しています。これらは平たくいうとプラスチックのようなものですので、折れてしまわないようにふとく重いものとなります。毛ばたきの全体重量も重くなります。

一方、《松本毛ばたき》ブランドは、すべて籐の芯棒で製作されています。これは本来は昔からある製造方法であり、現在の一般品に比べて非常に軽くて丈夫、合成樹脂製と異なり芯棒全体が”しなる”ため、扱いやすく重さをより感じさせない作りが特徴です。羽毛同様、この天然籐の芯棒も一本一本が同じもので無いために、職人が一本一本を見定めて製作する必要があるため大量生産できません。

弊社は天然籐を使った自動車用毛ばたきを製造できる唯一の工房であるため、無加工の丈夫な天然籐そのものも、数年かけて育成し、伐採され、手作業で処理された弊社専用のものを使用しています。

羽毛の根っこを支えるサスペンション代わりの"クッション"構造

羽毛の根っこを支えるサスペンション代わりのクッション構造
最高級の一級黒色フロス羽毛だけの特徴として、毛先は柔らかく、丈夫で、その上にバネのようにしなる羽根の根本を持つという事が挙げられます。毛先は柔らかく、そして芯棒付近の根本はバネのようにしなるというこの構造の頂点にある素材と言っても差し支えありません。そんな根本にさらにクッション構造となるスポンジを挟むことで、より安全に、そして柔軟に羽根全体がしなり、掃除をしやすくします。弊社ではブランドごとにスポンジの形状が異なり、《松本毛ばたき》ブランドもそれ専用のスポンジを採用しています。

オーストリッチ毛ばたきの根元の処理方法は、スポンジを入れる、ニワトリの羽根を根元に混ぜる、何も入れない、など製造方法はいろいろありますが、品質を重視するブランドという《松本毛ばたき》の原理原則に基づき、弊社ではスポンジを採用しています。

手になじむ高級"グリップ"、品質を選んだ"専用キャップ"

手になじむ高級グリップ、品質を選んだ専用キャップ手になじむ高級グリップ、品質を選んだ専用キャップ
原料の高騰に合わせて、一般的な毛ばたきグリップの“中身”も年々変化していっています。

プラスチックの一体形成や、安価な細身のナイロングリップが多く幅を利かせ、一見高価に見えるグリップでさえも中身は合成樹脂製で金属風に着色されたもの…まで出てきています。こういったものは企業努力の一つの形である事もわれわれは理解しています。

しかしながら、《松本毛ばたき》はどこにもマネできないものを作っているのだから、徹底してこだわり品質の高いものを目指したいと考えています。そのためにグリップの中身も見えない所だからコスト削減で合成樹脂を使うのではなく、天然の木を使用しています。それにより、従来の作り方同様全体の軽量化に一役買っています。さらにメタルパーツも塗装がめくれば白い樹脂が出てくるフェイクメタルではなく本物、他各パーツもダイキャストではなく、強度を重視して挽物を使用したりしています。そういったものにテキスタイルで装飾されて、松本毛ばたき専用のグリップは作られています。

そのすぐ上に嵌まる黒のキャップですが、現行品は専用製造メーカーによる樹脂製芯棒に使用する細い経口の共通規格品しか残らない為に、通常の4倍のコストをかけて加工しています。こういった各所のこまごまとした努力は、『高品質』という一本の線の上で折り重なり、《松本毛ばたき》ブランドの全体像が出来上がります。

長く使って頂きたいから選んだ脱着式"ドイツボンド"

長く使って頂きたいから選んだ脱着式ドイツボンド
一般的に、毛ばたきは『売り切り』です。だから強力なボンドで固定してしまえばそれで終わりです。松本毛ばたきは丁寧にご使用いただければ、5年から10年程ほどご使用いただけます。それゆえに万が一の修理にも気を配っています。それゆえに修理の事も想定して、ある部分にはある条件下で取り外しの可能な“ドイツボンド”を使用しています。

昔は、ドイツ製のボンドであったので“ドイツボンド”と呼んでいましたが、現在は日本国内で同じ用途を持つものを専用で作っており、現在の“ドイツボンド”というのは、弊社内で通る愛称となっています。

余談ですが、《松本毛ばたき》のオーストリッチ羽毛そのものは、修理の事なども踏まえて、「絶対に抜けない」という構造では製作していません。それでも弊社が推奨する毛ばたきの使い方で取れるような事はありませんので、もし抜けたときには使用方法であったり、使った場所であったり何らかのアラートととってもらえればと思います。基本的に1~2本抜けたところで問題がない構造にはなっています。

松本毛ばたき専用付属品

松本毛ばたき専用付属品松本毛ばたき専用付属品
《松本毛ばたき》ブランドは、毛ばたきの専用ケースから、保証書、取り扱い説明書に至るまで各種専用のものをご用意しています。

一般的に毛ばたきの袋はビニルやナイロン製の直ぐに使えなくなるものを使用していますが、《松本毛ばたき》は、構造からデザインまでお客様の声を元に弊社で発案した特別製です。材質やサイズの考証を重ね、選び抜かれた9型×20サイズ×30生地を元にブラッシュアップして完成しました。 現物を見て驚かれる他社にはこの価格でマネ出来ないクオリティです。

量販店でご覧いただいてもわかる通りに、通常毛ばたきには取扱説明書も、一年間の無料修理保証書もつきません。"ホウキ"に一年保証がつかないのと同様の感覚であるからです。しかしながら、松本毛ばたきには業界初の一年間無料修理保証と取扱説明書をお付けしています。さらに大事に保管して頂けるように付属書類ケースにあらかじめインサートされています。
松本毛ばたき 30日間完全返金保証

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